社会保険労務士事務所SRI

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事務所代表のブログ:年金相談
労働相談や年金相談の事例を定期的に発表してきます。

とあるご婦人からこんな相談を受けました。

 

「夫が障害厚生年金(1級)を受給している。今年60歳になるから老齢厚生年金の

権利もできるのだけど、周りの人からこんなこと言われた。それは本当なの?」

※ちなみに夫は35年ほど厚生年金に加入していたそうです。

 

で。こんなこととは

 

『障害年金のままだったら、夫が亡くなったら奥さんに遺族年金でないらしいよ』

 

はい。このウワサは「ほぼ間違い」です。

 

「ご心配なく。障害(厚生)年金を受給し続けていて、仮に夫が亡くなっても奥様に遺族(厚生)年金の受給権は発生します」

と回答しました。

 

遺族厚生年金の受給要件は

① 厚生年金の被保険者が亡くなったとき

② 被保険者資格喪失後、被保険者期間に初診日がある疾病等が原因で初診日から5年以内に亡くなったとき

③ 障害厚生年金1・2級の受給権者が亡くなったとき

④ 老齢厚生年金の受給権者もしくは受給資格を満たしている者が亡くなったとき

です。

 

今回のケースの場合、既に③と④の要件を満たしているため、全く問題ありません。

もちろん、奥様と生計維持関係が認められることが前提ですが。

 

では。ウワサが「ほぼ間違い」というのはどういうことか。

 

もし、この夫が国民年金のみの方で障害「基礎」年金のみを受給しているケースであれば、夫がなくなったときに

奥様に18歳到達の年度末もしくは20歳未満の障害をお持ちの子がいなければ遺族「基礎」年金は受給できません。

 

ですので国民年金だけで考えるとこのウワサも全否定することはできないんですね~。

 

年金に関するウワサをきいて???と思ったら年金のプロである社会保険労務士に聞いてみるとよいです。

 

ちなみに私は年金が得意な社会保険労務士ですけどね、それがなにか。

本日実施したねんきん相談のなかでこんなことがありました。

 

「平成23年11月に誕生日で65歳になった。けど、手続きが遅れて

しまった。(12月中旬頃だったと思う)

私がねんきんを貰えるのはいつからの分でいつ入金されるのだろうか?」

 

具体的にいつからとは明言できませんでしたが、回答は次のとおり。

 


「正確な支給日や受給資格の有無の確認は私は回答できないけれど、一般的に初めてねんきん受給

(裁定)手続きをしたときには手続をした日から1か月半~2か月までには年金証書が届きます。

そこから50日後くらいに初回支給日になります。

よって、お客様の場合、12月中旬にしたということは、おそらく2月初旬までには、年金証書がお手元に届きます。

その後、初回支払は3月15日に「12月と1月の2か月分」が入金されるか、

4月15日に「12月から3月までの4か月分」が入金されると思います。

いずれにせよ、入金の5日程度前には支払通知書というハガキが届くのでご安心ください」

 

納得くださいましたが、一言ぽつりと

 

「誕生日は11月なのに11月分はもらえないのかね?」

 

とおっしゃっていました。

 

そうなんです。ここよくご存じない方おられます。

 

ねんきんは

「支給事由が生じた月の翌月から開始し、支給事由が消滅した月で終了する」

 

つまり

 

誕生日月の分はねんきんってもらえないんですね~。

 

ちなみに1日生まれの方は誕生日到達が前月末日になるので、実際の誕生月分は支給されます。

 

年金のことならそのみちの専門家である「社会保険労務士」に聞くと教えてくれますよ~。

 

ちなみに私も社会保険労務士ですよ。

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